保護中: 田中 史朗
Fumiaki Tanaka
競技:ラグビー
小学校4年でラグビーと出会い、中学で本格的に競技を始める。
伏見工業高校に進学し、3年時は全国大会花園ベスト4。
高校日本代表にも選出。進学した京都産業大学ではU‐19日本代表に2年連続で選出。
三洋電機(現パナソニック)に加入したトップリーグ1年目にはベストフィフティーンと新人賞をダブル受賞し、以後のシーズンにおいてもチームに大きく貢献。
パスのスキルはもちろん、ゲームをコントロールする能力が高く、
日本を代表するスクラムハーフとして活躍。
ラグビー界のパイオニアとして2013年にはハイランダーズ(NZ)と契約して、
日本人初のスーパーラグビープレイヤーに。
日本代表には2008年に初選出され、2011年、2015年、2019年のワールドカップに3大会連続で出場。2015年大会は全4試合に先発出場し、歴史的勝利を挙げた南アフリカ戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなど大活躍。
日本初開催となる2019年のワールドカップでも全5試合に出場し、史上初のベスト8進出にも大きく貢献。
2024年に引退して指導者の道へ。将来はラグビー日本代表ヘッドコーチを目指している。
- 生年月日
- 1985年1月3日
- 出身地
- 京都府
- 現在の職業
- スポーツ文化人, 解説者, 指導者